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システム設定ページ世代管理

ページ世代管理機能を利用すると、編集中のページをページ公開時の状態や、
任意で保存した状態に復元することができます。
ページとシェアブロックの公開履歴を保存したデータが復元の対象となりますが、一部保存できない設定があります。

復元の対象となるもの
設定名
ページ

シェア

ブロック

ページ設定


デザイン設定


シェアブロック設定


ページの出力先


ブロックの出力先


公開・終了時間


「ローカルファイルから選択」から選択した画像や添付ファイル



 

復元の対象とならないもの

状態を保存できないため、以下のものは、公開・保存時の状態に復元できません。

  • ライブラリファイル(画像、CSSなど)
  • スタイル設定
  • 権限設定
  • ポップアップ
  • コーナーブロック(カレンダー、ニュースの記事)
  • ページの親子関係(ページの移動、並びかえ)
  • エイリアス名
  • 他ページプロパティ
  • 操作履歴

 

ページ世代管理機能初期設定

初期状態は、無効になっています。機能を有効にすると、通常よりも多くHDD容量が必要になります。

ページ世代管理機能を利用する

ページ世代管理機能有効化

「システム」タブ>「サイト設定」メニュー>「ページ世代管理」をクリックします

システム管理画面

PageHistory002.png

ページ世代管理有効化

「ページ世代管理機能を利用する」にチェックをして有効にします。

容量制限設定

「履歴保存する容量を制限する」にチェックをして容量を入力します。
単位はMB(メガバイト) で入力してください。

保存回数設定

「保存回数を制限する」にチェックをして回数を入力します。
ページ毎に公開の回数と編集の回数を制限します。

データ削除

「全ての履歴データを削除」ボタンをクリックします。
「全ての履歴データを削除して良いですか?」というダイアログが表示されますので、問題ない場合は「OK」をクリックしてください。

■履歴保存容量

履歴保存する容量の設定と回数の設定は、容量が優先されます。
保存するスペースが足りない場合は、サイト全体でもっとも古い履歴から削除されます。

■ごみ箱の中のページの履歴

ページをごみ箱に入れただけでは、履歴は消えません。
ごみ箱を空にする、もしくはごみ箱からページを削除すると、ページの履歴も削除されます。
※ごみ箱から削除されたページは復元できません。

■保存回数について

編集保存回数を0もしくは空欄に設定した場合、編集保存回数は無制限となります。
なお、公開保存回数は1以上の値を設定する必要があります。

ページ履歴の保存

「ページ世代管理設定」でページ世代管理機能を利用するにチェックを入れると、
ページの保存ボタンが表示されます。
任意のタイミングでページ履歴の保存ができます。

履歴の保存

履歴からの復元

1 「履歴を表示する」ボタンをクリックします

(履歴がある場合、ページ編集画面に「公開履歴を表示する」ボタンが表示されます。)

公開履歴を表示する

公開履歴

公開時の履歴

公開時に作成された履歴は背景色付きで表示されます。
公開終了している過去履歴には、公開開始日時と公開終了日時が表示されます。
現在公開中のものは、公開終了日時欄に、「公開中」と表示されます。
公開時にコメントを残した場合、更新内容の列に表示されます。

保存時の履歴

保存時に作成された履歴は背景色なしで表示されます。
公開開始日時・公開終了日時に保存ボタンを押した時の日時が記入されます。
更新内容の列に保存ボタンを押したユーザー名が表示されます。

2 過去の状態をプレビューする

「表示」ボタンをクリックすると、過去の状態をプレビュー表示することができます。

3 ページを復元する

 ページを選択して「復元」ボタンをクリックします。現在の編集画面に復元されます。

プレビュー表示の制限

プレビュー表示は、公開・保存時の状態を完全に復元表示できない場合があります。
復元対象のみ復元されます。詳しくは、復元の対象となるものをご参照ください。

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