本リリースノートについて
本リリースノートでは、SITE PUBLIS 3.8.2-000 へのバージョンアップに伴う主な変更点を説明します。
対応ライセンスについて
本リリースノートは以下のライセンスに対応しています。
- SITE PUBLIS 3.xスタンダード ライセンス
- SITE PUBLIS 3.xスタンダード 追加ドメイン ライセンス
- SITE PUBLIS 3.xスタンダード 追加APサーバ ライセンス
- SITE PUBLIS 3.x アドバンスト ライセンス
- SITE PUBLIS 3.x アドバンスト 追加ドメイン ライセンス
- SITE PUBLIS 3.x アドバンスト 追加APサーバ ライセンス
- PUBLIS Mobile 3.x スタンダードライセンス
- PUBLIS Mobile 3.x アドバンストライセンス
- SITE PUBLIS Pack 3.x (SITE PUBLIS 3.x + PUBLIS Mobile 3.x)スタンダードライセンス
- SITE PUBLIS Pack 3.x (SITE PUBLIS 3.x + PUBLIS Mobile 3.x)アドバンストライセンス
アップデート情報
バージョン3.8.2-000 で追加した新機能および主な変更点について説明します。
【機能追加】ページツリーコピー機能
概要
ページツリーのリビジョン毎のコピーが可能になりました。
「ページツリーインポート」メニューに表示されます。(「ページツリーインポート」オプションライセンスで利用可能)

ページツリーメニュー画面
画面左のページツリーからコピー対象のページを、画面右のページツリーからコピー先を選択します。
コピー先として選択したページ配下にページが作成されます。

ページツリーコピー画面
コピーするリビジョンは「公開ページ+編集ページ」「編集ページ」「公開ページ」から選択可能です。
【機能追加】ページツリーコピー予約機能
概要
ページツリーコピーを予約した日時に実行させることが可能です。
「ページツリーインポート」メニューに表示されます。

ページツリーコピー予約画面
【機能追加】ページ非表示設定
概要
編集画面のページプロパティ画面に「非表示設定」の項目を追加しました。
設定を有効にすると、該当ページの公開ページがステータスコード404のエラーを返すようになります。
下位ページにも設定が適用されるので「特定の領域を非表示にする」といった使い方が可能です。
【仕様変更】 問い合わせフローのURL中にview.phpを表示させない
概要
問い合わせコーナーから問い合わせを行うと、URLにパラメータ付きのview.phpが表示されていましたが、これを抑制しました。

問い合わせ画面
【仕様変更】モバイル設定「スマートフォン独自のHTMLを出力する」をデフォルトで有効
概要
システムタブ > サイト設定 > モバイル設定画面の「スマートフォン独自のHTMLを出力する」の チェックボックスがデフォルトで有効になりました。
初期インストール時から、サイト初期設定の「ページデザイン設定」で「スマートフォン独自のデザインを設定する」を選択すると、外部CSSファイルに「smartphone.css」が登録された状態で表示されます。
【機能追加】X-UA-Compatible meta タグの公開ページ出力の無効化
概要
Internet Explorer用metaタグ「X-UA-Compatible」を、公開ページへ出力しない設定が可能です。

