簡易同意認証プラグイン とは
あるページに対し、クッションページを経由したアクセスを必須とするためのプラグインです。
クッションページに設定したボタンをクリック後に指定ページへアクセスできるように動作します。
プライバシー保護の観点から、WEBサイトにおける個人情報の取得に際して利用者から事前の了承を得る目的等で
ご利用いただけます。
例:問い合わせページに対し、個人情報入力に関する内容を記載した簡易同意認証ページを経由させる場合

プラグインの設置
「プラグインブロック」参照プラグインの設定方法
当プラグインは、【簡易同意認証ページ】と、【同意後に遷移するページ】の
2つのページに設定が必要です。
各ページで以下の設定をすることで正しく動作します。
● 2つのページを紐づけるための「認証識別文字列」を揃える。
● プラグインの動作モードを以下のように設定する。
【簡易同意認証ページ】 :確認画面表示
【同意後に遷移するページ】 :セッションチェック
●プラグイン設置ページの [ページプロパティ] - [キャッシュの作成]を、【作成しない】にする。
パラメータ設定(簡易同意認証ページ)
必要事項を設定します。

● 認証識別文字
【認証後に遷移するページ】に設置するプラグインに、同一の文字列を指定します。
● 遷移先ページ
同意後に遷移させるページを設定します。
● 動作モード
【確認画面表示】を選択する。
※「セッションチェック」は、遷移先の問い合わせコーナーを配置したページで指定します。
● ボタン文字列
同意ボタンに表示する文字列を指定します。
ページのキャッシュ設定の変更を行います。
ページプロパティボタンページプロパティボタン
をクリックして設定画面を開きます。

ページプロパティの【キャッシュの作成】を【作成しない】に設定してOKボタンをクリックします。
ページの確認方法
【同意】ボタンは公開ボタンをクリックして、公開状態にしても、SITE PUBLIS上では表示がされません。
確認するには一度公開状態にして、【公開ページあり】の左にある【プレビュー】ボタンをクリックして確認してください。

公開状態の表示

【プレビュー】ボタンをクリックした表示

パラメータ設定(同意後に遷移するページ)
問い合わせページにプラグインを設置する

プラグイン設定アイコン
をクリックし、プラグイン設定を行います。

● 認証識別文字
【簡易同意認証ページ】に設置するプラグインと、同一の文字列を指定します。
● 遷移先ページ
簡易同意認証ページを設定します。
● 動作モード
【セッションチェック】を指定します。
● ボタン文字列
同意ボタンに表示する文字列を指定します。
2. ページのキャッシュ設定を無効にします。
ページプロパティボタン
をクリックして設定画面を開きます。

ページプロパティの【キャッシュの作成】を【作成しない】に設定してOKボタンをクリックします。

ページの確認方法
簡易同意認証プラグインは、公開状態にしても、認証識別文字列等がSITE PUBLIS上に表示されたままになります。この表示内容が非表示になった状態を確認するには、一度公開状態にして、【公開ページあり】の左にある【プレビュー】ボタンをクリックして確認してください。

問い合わせページのみ公開にしてしまうと、ユーザーが問い合わせページに移動した際、プラグインの挙動で、未公開状態の簡易同意認証ページに遷移しようとして、エラー表示画面になってしまいますので、ご注意ください。

